清原貞雄著「国学発達史」考五

第一章 徳川時代以前に於ける国学 第五節 神道 ●神道は本来神社の崇祀に関する習慣的の儀礼であつて一つの道徳教でもなく亦一つの学説でもない。神道が実際問題として研究せされるやうになつたのは徳川時代の復古神道派からである。 ●鎌倉時代から神道…

八月九日を記憶せよ

八月九日は、日本人であれば誰でも知つてゐる「長崎原爆投下の日」である。もちろんこの日も決して忘れてはならなく、日本人からすると毎年この日に怒りがこみ上げるのも尤もな話である。もう一方でこの日は大東亜戦争終結直前にロシア(旧ソ連)が日本との中…

【現代訳】古道大意上巻その二③続き 下巻その一①

さて神代の神たちも多くはその代の人で、その代の人は皆神神しくあつたがために 神代と申します。また人でなく物では、雷は常に鳴る神と言いますので、本より神であることには異論がありません。また龍、天狗、狐などの類も特殊で不思議で畏れ多いものである…

使はぬ原爆と使へぬ原発

本日は広島に原爆が落とされて六十八年が経つが、相も変はらず似非平和屋が「反核」を利用して反日、反国体を訴へてゐる。 原爆については、大東亜戦争終結ノ詔書の中に「敵ハ新ニ残虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所眞ニ測ルヘカラサルニ至…

皇道日報「邪教日蓮抹殺の先覚者」昭和十六年十一月二十九日

■日蓮宗が大不敬大叛逆思想の結晶する邪教なる事を看破し、之を排撃し、是れを抹殺せんとせる人々は古今恐らく数百人或いは数千人にのぼるならむ乎。 ■予の知れるは徳川時代に神敵と断ぜし平田篤胤大人あり、又此時代に日蓮の聖地千葉県にもありと今月七月…

運動史⑫

昭和四十三年五月に開催された「第三十回全日本愛国者懇親会」の一葉 司会 浅沼美智雄 前列右より 井田安太郎 杉本広義 松浦定雄 一人おいて 尾郷健作         関連記事 運動史⑧ 全日本愛国者懇…

「大東亜戦争を考へるマラソン演説会」終了のお知らせ

毎年八月十五日に渋谷駅頭で行つて来たマラソン演説会は、皇道日報に社名復元を期に終了させて頂きます。 二十五年間におよび酷暑に耐へ汗にまみれてマイクを握つて頂いた同憂同志の皆さま、街宣車を手配して頂いた同志、御手伝い頂いた同志に於かれましては…

【寄稿】神代派は絶対攘夷に挺身せよ 下山陽太

本居宣長大人著作『直毘霊』曰く、『いく万代を経とも、誰しの奴か、大皇(おおきみ)に背き奉む。あなかしこ、御代御代の間に、たまたまも不伏悪穢奴(まつろはぬきたなきやつこ)もあれば、神代の古事のまにまに、大御稜威をかがやかして、たちまちにうち滅…

皇道日報「現代日本臣民の使命如何」昭和十七年四月二十四日

■熟惟ふに、我等日本臣民たる者は 萬世一系なる皇運を扶翼する使命を以て現界たる此世界に生れ出でたるものなる事を痛感する所也。此事や意識すると否とを問はず、日本臣民たるの資格たり、條件たり、又皇御民たるの衿り也、是れなからずんば假令日本に生れ…

日本心の集ひ

奇数月に行はれてゐる「日本心の集ひ」勉強会に参加 今回の題目は「郷土の勤皇ー三代の勤皇 米屋 三宅氏 三宅高幸伝ー」 講師は松下眞啓先生 三宅氏とは、岡山県が輩出した幕末の尊王攘夷の志士。この題目は次回に続く。   ※秋田智紀 関…

清原貞雄著「国学発達史」考四

第一章 徳川時代以前に於ける国学 第三節 法制に関する研究 ●日本では 天智天皇の近江令が最初である。それを改正したのは 天武天皇の大宝律令。さらに其れを改正したのが 元正天皇の大宝令である。大宝令は今でも残つてゐる。それらは唐の制度を母法…