二十二日午前、所謂「竹島の日」に合はせ島根県松江市に於いて、皇国臣民 山陰皇道社主催で「皇紀二六七七年平成二十九年「竹島の日」全国共闘行動」が行はれた。今回で十一回目の開催である。
島根県が制定した「竹島の日」から十二年が経つたが、年々国民の間で竹島紛争に関心が高まつてゐる。しかし国民の声と島根県や政府の姿勢に乖離があることを否めない。
竹島は小さな島に過ぎない、との声は竹島が皇土であるとの認識が希釈してゐると言はざるを得ない。領土の問題を解決する立場にある政府は面積の大小を問題にすべきではなく、皇土か否かを第一義に考へ事に当たるべきである。
以下は全国共闘行動の詳細
1.国民儀礼 大日本愛国党 中川幸右基
2.主催者挨拶 皇国臣民 山陰皇道社 中上清志
3.声明文読み上げ 皇道日報社 磯和典
4.来賓挨拶
皇道日報社 福田邦宏
朝陽社 森川照男
山梨民族派団体協議会 天誅塾 若杉武弘
5.シュプレヒコール 時局対策協議会 松田晃平
6.注意事項 皇国臣民 山陰皇道社 木田慎介
デモ終了後
7.聖寿万歳 亜細亜史観研究会 工藤純
参加団体(五十音順)
亜細亜史観研究会
桜士義塾
皇道日報社
祖国防衛隊
大日本愛国党
大日本誠流社
朝陽社
日本実践奉仕團
山梨民族派団体協議会 天誅塾