五日夕刻より新橋にて時対協の定例会が行はれた。
以下議題
十月三十日は「教育ニ関スル勅語」発布の日、十一月三日は明治節である。国家百年の計は教育といふが、下賜された勅を奉戴してこそ皇国の教育指針の在り方であると思ふ。
昨今、未成年の自殺や犯罪が増加し、真の道徳教育が求められてゐる譯であるが、今こそ我が陣営は街中でお決まりの文句を叫ぶだけの運動では無く、先頭に立つて、「教育ニ関スル勅語」を平成の御世に廣めてゆくべきである。そこで、尊皇家を目指す我々はどのやうにして自らの子供、亦は身近にゐる子供達を教化していけば良いだらうか。(議題提供 城北地区)