同志諸賢各位に於かれましては時節柄、益々御活躍のことと拝察し、謹みて御敬服申し上げます。
さて、去る本年四月、現下混迷を重ねます日本を建て直さんとの微志から、我々菊水國防連合は「國防研究會」と称した第一回勉強会を開催しました。
同道の諸先生、諸先輩の御誘掖と御助言を賜りましたことは、我々一同の大きな励みになりましたことと併せて、今後一層気を引き締めて継続してゆかねばならぬという使命感を大に致しました。
就きましては今般、左記要領にて、第二回を開催致したく、茲に御案内申し上げる次第で御座います。
講師は前回に引き続き、菊水國防連合特別相談役でもある、
同血社会長 河原博史先生をお招きしました。
国を憂えるは右翼の専売特許のごとく言われた時代は既に久しく、目下、保守系市民団体、右派言論人は多く台頭し、老若男女を問わず、国民が政治・戦後、そして将来の日本を考えるようになってきましたことは、まことに頼もしくあります。しかしその一方、保守派に名を借りた俗論も増大し、必ずしも危険なしとは言われない状況下であることは否めず、かかる時代に今一度、尊皇・勤皇・殉皇の基礎を堅固にしなければならないと痛感せずにおられません。何故ならばそれ、日本の歴史・文化・伝統の中心は 天皇及び皇室であり、之を疎かとして挙国一致の実を成し得ることは到底不可能であるからです。皆様に於かれましては、御多忙のことと存じますが、お時間許されます折柄、是非共お誘い合わせの上、御参加いただければ幸甚に存じます。
記
・ 講師・・・・・河原 博史先生 同血社 会長
・ 演題・・・・・君臣の分、日星の如く明らかに
・ 日時・・・・・平成二十九年 十月 二十二日(日曜日)
十七時〇〇分 開場
十七時三十分 開演
・ 会場・・・・・かながわ労働プラザ 四階 五~七会議室
・ 住所・・・・・神奈川県横浜市中区寿町一‐四
・ 電話・・・・・〇四五‐六三三‐五四一三
・ 会場整理費・・一名 二千円
・ 事務局・・・・〇四五‐八一四‐五五〇〇 ( 菊水國防連合 )