表紙 >  電子記事 >                 

「即位建都の詔」渙発あそばされて二千六百七十六年

神武天皇が祀られる橿原神宮

神武天皇が祀られる橿原神宮

本日は 神武天皇が畝傍山の東南、現在の橿原市に都を開かれ、「即位建都の詔」を渙発あそばされ、初代天皇に御即位あそばされた日であり、建国創業の御神徳を景仰し、祭りを執り行ひ、国の平安・発展を祈念する佳き日である。

 

 


即位建都の詔

我東に征きしより茲に六年になりぬ。皇神の威を頼りて、凶徒就戮されぬ。辺土未だ清らず。余妖尚梗しといへども、中州之地また風塵なし。誠によろしく皇都を恢廓め、大壮を規つくるべし。而して今、運屯蒙にあひ、民の心朴素なり。巣にすみ穴にすむ習俗、これ常となれり。それ大人の制を立つ。義かならず時に随ふ。苟くも民に利有らば、何ぞ聖の造に妨はむ。また当に山林を披き沸ひ、宮室を経営りて、恭みて寶位に臨み、以て元元を鎮むべし。上はすなはち乾霊の国を授けたまひし徳に答へ、下はすなはち皇孫正を養ひたまひし心を弘めむ。然して後に六合をかねて以て都を開き、八紘を掩ひて宇と為むこと、また可からずや。かの畝傍山の東南の橿原の地を観れば、蓋し国の墺區か。治るべし

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です