第一三五七詔 東北鎭定の功を賞し給へる詔(明治二年九月十四日)

第一三五七詔 東北鎭定の功を賞し給へる詔

流賊の鴟張(※註一)に方り、汝有衆節を建て威を宣べ、艱苦盡瘁(※註二)、克く北疆(註三)を靖んず。朕之

を嘉獎す。乃ち頒賜して以て有功に酬ゆ。汝有衆、懋哉(つとめよや)。明治二年九月十四日

※註一 しちよう(鳶が羽を広げた様に勢いがある事)

※註二 じんすい(全力を尽くす事,)

※註三 ほくきやう(北の果ての意、この場合東北地方の事)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治以降の詔を謹み敬ひてここに記す。