表紙 > 

琉球藩王ヲ封スルノ勅語(明治五年九月十四日)

琉球藩王ヲ封スルノ勅語 朕、上天ノ景命ニ膺(あた)リ(註一)、萬世一系ノ帝祚ヲ紹キ、奄(はるか)ニ四海ヲ有チ、八荒ニ君臨ス。今琉球近ク南服ニ在リ。氣類相同ク、言文殊ナルナク(註二)、世々薩摩ノ附庸(註三)タリ。而シテ爾尙泰(しようたい)能ク…

【奉祝】天皇陛下御在位三十年

二十四日午後、政府主催で 天皇陛下御在位三十年記念式典が国立劇場で催された。 御臨席あそばされた 天皇陛下は祝意に対し玉音を賜れた。 在位三十年に当たり、政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し、深く感謝いたします。 即位から三十年、こと…

【2/11】奉祝 紀元節

本日は 神武天皇が畝傍山の東南、現在の橿原市に都を開かれ、「即位建都の詔」を渙発あそばされ、初代天皇に御即位あそばされて二六七九年であり、建国創業の御神徳を景仰し、臣民挙つて祭りを執り行ひ、国の平安・発展を祈念する佳き日である。 即位建都の…

【2/10】「露国ニ対スル宣戦ノ詔勅」渙発あそばされて百十五年

露国ニ対スル宣戦ノ詔勅 天佑を保有し万世一系の皇祚を践める大日本国皇帝は忠実勇武なる汝有衆に示す。朕茲に露国に対して戦を宣す。朕か陸海軍は宜く全力を極めて露国と交戦の事に従ふへく朕か百僚有司は宜く各々其の職務に率ひ其の権能に応して国家の目的…

(番號外四) 〔學制頒布被仰出書] (明治五年八月二日)

學制頒布被仰出書 人々自ら其身を立て其產を治め其業を昌にして,以て其生を遂るゆゑんのものは他なし、身を脩め智を開き才藝を長するによるなり。 而て其身を脩め智を開き才藝を長するは、學にあらされは能はす。是れ學校の設あるゆゑんにして、日用常行言…

【12/23】天長節の佳き一日

二十三日、今上陛下に於かれましては喜ばしくも御聖誕より八十五年をお迎へ遊ばされた。 また今上陛下最後の天長節には多くの参賀に訪れ、国民に対し畏れ多くも感恩の叡慮を賜つた。 一方この日は占領軍により、巣鴨プリズンにて所謂A級戦犯が処刑された日…

【12/8】米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書発布の日

米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書発布の日より七十七年といふ時が経つた。 毎年この日には同じことを繰り返し述べてゐるが、今年も同様に所感を述べる。 詔に忠なる皇軍兵士が戦に斃れ、祀られてゐるのが靖国神社であることは周知の如くであるが、近年、自衛隊を…

第一四一〇詔 大嘗祭の豐明節會に下されし宣命(明治四年十一月十八日)

大嘗祭の豐明節會に下されし宣命 天皇(スメラミコト)の大命(オホミコト)に坐せ。今年十一月(シモツキ)の今日の生日の足る日に、大嘗(オホニヘ)の直會の豐明(トヨノアカリ)聞し食すが故に、親王(ミコタチ)・百官人等(モモノツカサノヒトタチ)、…

第一四〇七詔 條約締結諸國へ送られし全權大使派遣の國書(明治四年十一月四日)

條約締結諸國へ送られし全權大使派遣の國書 大日本帝国天皇睦仁、敬テ威望隆盛友誼親密ナル、英吉利(イギリス)伊太利(イタリー)荷蘭(オランダ)魯西亜(ロシア)瑞典(スヱーデン)独逸(ドイツ)墺太利(オーストリー)白耳義(ベルギー)葡萄牙(ポル…

第一三九九詔 皇靈を神鏡と同床に奉齋し給ふの宣命(明治四年九月三十日)

皇靈を神鏡と同床に奉齋し給ふの宣命 天皇(スメラミコト)の大命(オホミコト)に坐せ。掛け卷くも恐き御代御代の天皇の大御靈の大前に、太政大臣從一位藤原朝臣實美を使として白し給はくと白さく。天皇等の大御靈を前年此の神牀に坐せ奉りてより、天皇大御…

第一三九八詔 神器及び皇靈遷座の詔(明治四年九月十四日)

神器及び皇靈遷座の詔 朕、恭ク惟ミルニ、神器ハ天祖威霊ノ憑ル所、歴世聖皇ノ奉テ以テ天職ヲ治メ玉フ所ノ者ナリ。今イマヤ、朕、不逮ヲ以テ復古ノ運ニ際シ、忝ナク鴻緒(註一コウシヨ)ヲ承ケ新ニ神殿ヲ造リ、神器ト列聖皇霊トヲコヽニ奉安シ、仰テ以テ万機…

【9/27】日獨伊三國条約締結ノ詔書が渙発遊ばされた日

今を遡ること七十八年前の昭和十五年の今日、日獨伊三國条約締結ノ詔書が渙発遊ばされました。 日獨伊三國条約締結ノ詔書 大義ヲ八紘ニ宣揚シ坤輿ヲ一宇タラシムルハ実ニ皇祖皇宗ノ大訓ニシテ朕カ夙夜眷々措カサル所ナリ而シテ今ヤ世局ハ其ノ騒乱底止スル所…

第一三九七詔 服制更正の勅諭(明治四年九月四日)

服制更正の勅諭 朕惟フニ、風俗(註一)ナル者、移換以テ時ノ宜シキニ随ヒ、國體ナル者、不抜以テ其勢ヒヲ制ス。今衣冠(註二)ノ制、中古唐制ニ模倣(註三)セシヨリ、流テ軟弱ノ風ヲナス。朕、太(ハナハ)タ慨之(コレヲガイス)。夫神州ノ武ヲ以テ治ルヤ…

第一三九六詔 兵部大少輔及び御親兵少佐以上に下されし勅語(明治四年九月三日)

兵部大少輔及び御親兵少佐以上に下されし勅語 汝等積年苦勞シ、以テ今日ニ至ル所謂實カナル者、全ク汝等服役スルニ在リ。朕甚タ之ヲ嘉トス。殊ニ方今外交內務、日新ノ時ニ當リ、邦家ノ盛衰ハ、實ニ兵ノ强弱ニ存ス。汝等深ク朕カ意ヲ體シ、彌以(いよいよもつ…