詔 第一六三二詔 幼學綱要頒賜の勅語(明治十五年十二月) by 編集部 • 2020年10月10日 • 第一六三二詔 幼學綱要頒賜の勅語(明治十五年十二月) はコメントを受け付けていません 彜倫(いりん)道德(だうとく)(註一)ハ教育(けういく)ノ主(しゆ)本(ほん)、我(わが)朝(てう)、支那(しな)ノ專(もつぱ)ラ崇(すう)尚(なしやう)スル所(ところ)、歐米(おうべい)各國(かくこく)モ亦(また)、修身(しうしん)ノ學(がく)アリト雖(いへど)モ、之(これ)ヲ本朝(ほんてう)ニ採用(さいよう)スル、未(いま)タ其(その)要(えう)ヲ得(え)ス。方今(はうこん)學科(がくくわ)多端(たたん)、本末(ほんまつ)ヲ誤(あやま)ル者(もの)亦(また)鮮(すくな)カラス。年少(ねんせう)就學(しうがく)、最(もつと)モ(も)當(まさ)ニ忠孝(ちゆうかう)ヲ本(もと)トシ、仁義(じんぎ)ヲ先(さき)ニスへシ。因(よつ)テ儒(じゆ)臣(しん)ニ命(めい)シテ、此(この)書(しよ)ヲ編纂(へんさん)シ、群下(ぐんか)ニ頒(はん)賜(し)シ、明倫(めいりん)修德(しうとく)ノ要(えう)、茲(ここ)ニ在(あ)ルコトヲ知(し)ラシム。 (「法規分類大全」) (註一)彜倫道德 彜は常と同義。人が常に守る倫理道徳の意 承詔必謹 この記事を読んでる人はこちらの記事も読んでいます 第一三四一詔 政治始の勅語(明治二年一月四日) 第一四五三詔 宮廷の用を節し軍資に充當せしめ給ふの勅語(明治七年一月二十日) 第一四五四詔 紀元節賜酺の勅語(明治七年一一月十一日) 第一四七八詔 招魂社大祭の祭文(明治七年十一月,六日) 第一五〇二詔 千島樺太交換條約批准の詔(明治八年八月二十二日)