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第一三五七詔 東北鎭定の功を賞し給へる詔(明治二年九月十四日)

第一三五七詔 東北鎭定の功を賞し給へる詔 流賊の鴟張(※註一)に方り、汝有衆節を建て威を宣べ、艱苦盡瘁(※註二)、克く北疆(註三)を靖んず。朕之 を嘉獎す。乃ち頒賜して以て有功に酬ゆ。汝有衆、懋哉(つとめよや)。明治二年九月十四日 ※註一 …

第一三五六詔 刑律選定の詔(明治二年九月二日)

第一三五六詔 刑律選定の詔(明治二年九月二日) 大八洲ノ國體ヲ創立スル、邃古(スヰコ※大昔の意)ハ措テ不論(ロンゼズ)。神武以降二千年、寛恕(クワンジヨ※大御心をもつて、万民を治め給ふの意)ノ政、以テ下ヲ率ヰ、忠厚ノ俗、以テ上ヲ奉ス。大宝ニ…

第一三五一詔 戊辰の軍功を賞するの詔(明治二年六月二日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治以降の詔を謹み敬ひてここに記す。 第一三五一詔 戊辰の軍功を賞するの詔(明治二年六月二日) 朕惟ルニ、皇道ノ衰ヲ復シ、天下ノ溺(でき)ヲ濟(すく)フハ、一ニ汝有衆ノ力ニ資(よ)ル。而シテ節ヲ巖疆(が…

第一三四九詔 公選ノ法ヲ設ケ三職ヲ登庸スルノ詔(明治二年五月十三日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治以降の詔を謹み敬ひてここに記す。 公選ノ法ヲ設ケ三職ヲ登庸スルノ詔 朕惟フニ治亂安危ノ本ハ任用其人ヲ得ト不得トニアリ故ニ今敬テ 列祖ノ霊ニ告テ公選ノ法ヲ設ケ更ニ輔相議定参与ヲ登庸ス 神靈降鑑過ナカラ…

第一三四八詔 国是諮詢し給へる詔(明治二年四月二十日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治以降の詔を謹み敬ひてここに記す。 第一三四八詔 国是諮詢し給へる詔 朕、嚮(サキ)ニ汝百官群臣ト五事(※五箇条の御誓文の御事)ヲ掲ケ、天地神明ニ質シ、綱紀ヲ皇張シ、億兆(万民の意)ヲ綏安スルヲ誓フ。…

第一三四一詔 政治始の勅語(明治二年一月四日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治以降の詔を謹み敬ひてここに記す。 第一三四一詔 政治始の勅語 朕惟(おもん)ミルニ、在昔(むかし)神皇基ヲ肇メシヨリ、列聖相繼キ以テ朕カ躬ニ逮(およ)フ。朕否德、夙夜競業(しゅくやきようげふ※朝晩謹…

第一三三五詔 東京に遷都し正議直諫を求め給ふの詔(明治元年十月十七日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治元年の詔を謹み敬ひてここに記す。 東京に遷都し正議直諫を求め給ふの詔(明治元年十月十七日) 皇國一體,東西同視、朕、今東府に幸(みゆき)して、親しく內外の政を聽く。汝百官有司、 同心戮力(りくりょく…

第一三三三詔 明治改元の詔(明治元年九月八日)

※王政復古の大号令渙発百五十周年を迎へ明治元年の詔を謹み敬ひてここに記す。 明治改元の詔(明治元年九月八日) 太(たい)乙(いつ)を體して位に登り、景命を膺(う)けて以て元を改むるは、洵に聖代の典型にして、萬 世の標準なり。朕、否德と雖(い…

氷川神社を武藏國の鎭守と爲すの勅語(明治元年十月十七日)

※王政復古の大号令渙発百五十年を迎へ明治元年の詔を謹み敬ひてここに記す。 氷川神社を武藏國の鎭守と爲すの勅語 崇神祇重祭祀、皇國大典、政敎基本。然中世以降、政道漸衰、祀典不擧、遂馴致綱記不振。朕深慨之。方今更始之秋、新置東京、親臨視政。將先…

第一三二八詔 江戸を改めて東京と稱するの詔(明治元年七月十七日)

※王政復古の大号令百五十周年を迎へ、明治元年に渙発あそばされた詔を謹み敬ひて記す。 江戸を改めて東京と稱するの詔 朕,今萬機ヲ親裁シ、億兆菰撫ス。江戶ハ東國第一ノ大鎭、四方輻湊ノ地,宜シク 親臨以テ其ま政ヲ視ルヘシ因テ自今、江戶ラ稱シテ東京…

第一三一八詔 開國の詔(明治元年二月三日)

※王政復古の大号令百五十周年を迎へ、明治元年に渙発あそばされた詔を謹み敬ひて記す。 開國の詔(明治元年二月三日) 外國ハ、先帝ノ多年宸憂セラレシ所ナリ。幕府從來ノ失錯ヲ以テ、因循シテ今日ニ至 レリ。今ヤ世態一變シテ、復鎖攘ヲ主トスヘカラス。…

【4/6】五箇条の御誓文が渙発あそばされた日

明治元年一月三日に「王政復古の大号令」が渙発あそばされた三か月後の四月六日、五箇条の御誓文が渙発あそばされました。 五箇条の御誓文は、明治天皇が天地神明に誓約し給はれ公卿や諸侯に示した新政府の基本方針。 五箇条の御誓文 一 広く会議を興し、…

【2/11】「即位建都の詔」渙発あそばされて二千六百七十八年

本日は紀元節。宮中を始め各地で祭祀が執り行はれ、天皇尊におかれましては橿原神宮へ勅使を遣はされました。 明治五年、太政官布告によりて 神武天皇が即位した日をもつて紀元とし,、宮中皇霊殿では 天皇親祭の祭儀が行はれ、各地で神武天皇陵の遙拝式も…

【2/10】「露国ニ対スル宣戦ノ詔勅」渙発あそばされて百十四年

本日は 明治天皇が「露国ニ対スル宣戦ノ詔勅」を渙発あそばされて百十四年が経つた。 戦時期間は明治三十七年二月八日より明治三十八年九月五日の一年七カ月間。 靖国神社に祀られた英霊は八八四二九柱。 戦役の結果、ポーツマス条約により北方領土が南樺…