【10/1】共同決議内閣府に手交

過日各地で行はれた「9.29反中共デー」の共同決議文を内閣府に赴き手交した。

今年は北海道、東京、中部、関西、九州で大会が行はれ、各大会が以下の共同決議を採択した。

共同決議を読み上げ決議文を内閣府を通し安倍首相に手交

共同決議を読み上げ決議文を内閣府を通し安倍首相に手交

内閣府職員とのやりとり

内閣府職員とのやりとり

共同決議

天地初発の時、高天原に成りませる神の御名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神……

明治維新の立役者の一人、長州の風雲児、高杉晋作先生は、イギリス、アメリカ、フランス、オランダの四カ国と戦った馬関戦争の講和会談において、『古事記』を奉唱された。攘夷を決行し、異国船に攻撃を加えた長州藩は、四カ国艦隊と戦った。戦局が不利な状況下、彦島の租借を執拗に要求するイギリスに対して、断固として拒否する毅然とした対応を貫いた。
日本は神国である。日本の国土は割譲されたり、売買される他国の領土とは異なり、神聖な皇土なのだ。神々からお預かりしている国土を、例えごく僅かな一部といえど、異国の租借地とする訳にはいかない。高杉先生は、この信念を貫き通し、欧米列強と立ち向かわれた。
我が国土である尖閣諸島を侵略しようと妄動する「中国共産党」が支配する「中華人民共和国」すなわち中共は、敵国である。中共は「反日」「共産」「中華」の三悪国家であり、中共との友好は断じて存在しない。中共という侵略者は戦うべき敵であり、中共に媚び阿る売国奴は討つべき敵である。我々は敵と戦い、賊を討つ事を誓う。
昭和四十七年九月二十九日、我が国は中共との国交を樹立した。この間、主権侵害、内政干渉、領土および領海の侵犯など、中共による敵対行為は数限りなく繰り返されてきた。中共の脅威は、我が国だけのものではない。満洲、南モンゴル、東トルキスタン(ウイグル)、チベットに対する侵略・虐殺・苛政。また、台湾に対する併呑の野望。さらに、中共に支配されている全ての人民たちの苦難。中共は、アジア全民族の敵、いや、人類の敵である。
我々は草莽の志士として、祖国の危機を坐視する事は断じて出来ない。9・29反中共デーの旗の下、北海道・東京・中部・関西・九州の各大会に参加した全ての同志が連帯して、内閣総理大臣に対して、次の事項を要求する。

一、中華人民共和国との国交を断絶せよ!

一、祖国防衛の為、憲法を正し、皇軍を再建せよ!

一、前項の実現まで、我が国の主権と安全を守る為、次の十五点を速やかに実行せよ!

①靖国神社に正々堂々と正式かつ公式に参拝する事

②国立戦歿者追悼施設の建設計画の中止を国の内外に宣言する事

③「宮澤談話」「河野談話」「村山談話」「菅談話」という反日自虐談話を撤回する事

④教科書検定における「近隣諸国条項」を撤廃する事

⑤尖閣諸島および沖ノ鳥島の防衛に全力を尽くし、東シナ海における海底資源の盗掘を阻止する事

⑥中共との防衛交流を即時中止する事

⑦中共への全ての経済援助および技術協力を中止する事

⑧所謂チャイナ・スクールをはじめとする売国的外交官を追放する事

⑨中共の国民の入国を制限するとともに、労働力を「輸入」しない事

南京をはじめ中共各地に建設されている抗日記念館の歴史歪曲を是正させる事

⑪中共による侵略、弾圧、虐殺、脅威に苦しむアジア諸民族との連帯を表明する事

⑫危険な中共製品の輸入を禁止する事

⑬池袋チャイナタウン構想の如き「租界」建設計画の阻止を地元自治体に指導する事

⑭中共へ進出している日本企業に対して、中共からの撤退を指導する事

外国人に地方参政権を付与する法案の検討および推進を白紙撤回する事

我々は、正義武断の名において、勝利の日まで闘う事を宣言し、ここに決議する。

平成二十五年九月二十九日

9・29反中共デー

9・29反中共デー北海道大会
9・29反中共デー東京大会
9・29反中共デー中部大会
9・29反中共デー関西大会
9・29反中共デー九州大会

内閣総理大臣  安倍晋三  殿

(原文まま)

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