第一四七八詔 招魂社大祭の祭文(明治七年十一月,六日)

第一四七八詔 招魂社大祭の祭文(明治七年十一月,六日)天皇(すめらみこと )大命(おほみこと)()せ。()廣前(ひろまえ)式部(しきぶ)(れい)(しち)(とう)出仕(しゆつけ)(けん)大掌典(だいしやうてん)正三位(しやうさんみ)四辻(よつじ)公賀(きみよし)使(つかひ)として(まを)(たま)はくと(まを)さく。 (さだめ)(まにま)今日(けふ)の祭に武官(ぶくわん)(ひと)(たち)(おほ)せて、種種(くさぐさ)の物を備へ(まつ)りて(いつ)(まつ)らせ(たま)ふ。(この)(さま)(きこ)(しめ)して、天皇(すめらみこと)大御代(おほおほみよ)(ゆら)ぐ事なくさやぐ事なく、常石(ときは)(かき)()に守り(さきは)(たま)へと(まを)(たま)天皇(しめらみこと)大命(おほみこと)を、つばらに(きこ)(しめ)せと(まを)す。 (「陸軍省日誌」)

承詔必謹

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